投資信託の基本用語10選!FPが初心者にもわかりやすく解説

投資信託を始めようとする方の中には、専門用語が多くなんだか難しいと感じている方も多いのではないでしょうか?
投資信託を始める際に理解しておくべき基本用語があります。これらの用語を理解することは、投資の世界で自信を持ち、より効果的な投資を行うための第一歩となります。
この記事では、投資信託に関連する基本用語10選を解説していきます。
- ファンド (Fund):ファンドは、複数の投資家から集めた資金を特定の投資目的に基づいて運用することを目的とした金融商品です。一つのファンドには株式、債権、不動産など複数の資産が含まれることがあります。
- 目論見書 (Prospectus):ファンドの運用方針や目的、リスク、費用、運用報告書などが記載された文書です。投資する前に目論見書を確認することで、投資に関する重要な情報を得ることができます。
- 基準価額 (NAV: Net Asset Value):基準価額とは、ファンドの1口あたりの価格です。基準価額は通常、ファンドの資産総額を1口の総数で割って算出されます。
- 為替ヘッジ (Currency Hedge):為替ヘッジとは、外国通貨による投資の際に、為替リスクを軽減するために行われる投資戦略のことです。通常、為替ヘッジは外国為替デリバティブを使用して行われます。(為替ヘッジについての詳細記事はこちら)
- インデックス (Index):インデックスとは、特定の市場や資産クラスのパフォーマンスを表すために使用される基準です。例えば、株式市場の代表的な指標としてはS&P 500や日経平均株価があります。(インデックス投資についての詳細記事はこちら)
- ETF (Exchange-Traded Fund):ETFは、証券取引所で取引される投資信託です。ETFは一般的に株式や債券などの資産に連動するように設計されており、投資家はETFを購入することでその資産に間接的に投資することができます。
- 信託報酬 (Trust Fee):信託報酬とは、ファンドマネージャーや運用会社がファンドの運用や管理を行うために受け取る報酬のことです。通常、信託報酬はファンドの資産総額の一定割合で計算されます。
- ポートフォリオ (Portfolio):ポートフォリオは、投資家が保有する全ての投資資産の集合体を指します。ポートフォリオは通常、異なる資産クラス(株式、債券、不動産など)や地域、リスクレベルに分散されます。
- リスク許容度 (Risk Tolerance):リスク許容度とは、投資家がどれだけのリスクを受け入れることができるかを示す指標です。個々の投資家のリスク許容度は、投資目標や時間軸、財務状況などに応じて異なります。
- NISA (Nippon Individual Savings Account):NISAは、日本国内において個人が資産運用をするための非課税制度です。NISA口座を通じて投資を行うことで、一定の範囲内での投資収益が非課税となります。
投資信託に関する用語解説のまとめ
投資信託を理解するために基本となる重要な用語10選を解説しました。
目論見書には投資信託の基本的な情報が掲載されています。基準価額や信託報酬は投資の計算や手数料に関わる重要な項目です。
また為替ヘッジは、為替リスクを管理しポートフォリオは資産をバランスよく保有することを意味します。
リスク許容度は個々の投資家のリスクへの対応能力を示し、NISAは税制優遇を活用した資産形成の手段として役立ちます。
これらの用語はいずれも基本中の基本となるものなので、しっかりと理解することで、投資信託への理解が更に深まり、より効果的な投資戦略を構築する手助けになるでしょう。